2014年9月


カジバのバイク買取

カジバ(CAGIVA)は1950年にイタリアで創業されたバイクメーカーで、創業当初は機械部品の製造会社だったのですが1978年に二輪事業に参入して現在に至ります。

イタリアメーカーとしてはやや変わった社名ですがこれは創業者のイニシャルと創立した場所の地名をあわせたものとなっており、同社は二輪業界においては70年代参入とまだ新しい会社といえますが他社との提携や買収などを繰り返す中でどんどんと成長してわずか十数年後には欧州でも有数の規模を誇る二輪メーカーとして知られるようになります。
この頃になると世界の有名レースに相次いで参戦するようになるのですが、バイクの製造に際しては特に市場調査を念入りに行うという経営方針があり、欧州のユーザーの心をがっちりと捕まえるようになります。

ただ後に二輪市場で争いが激化する中では経営難に陥る場面もあり、同業他社に買収されるなどを変遷を繰り替えしますが、2010年には再び創業者の一族の元に戻ることになりました。
このカジバのバイクの特徴としては、イタリアならではの造形美に大いに魅せられることになり、それぞれのシリーズで細かな部分までディテールにこだわりがあるのが見受けられます。
国内での販売はMV AGUSTA JAPANが担当しているのですが、現在ホームページ等で紹介されているのはスポーツタイプのMITO125の1車種しかなく、国内での販売網はかなり脆弱であるといえます。

そのためカジバのバイクを購入する場合にはこの正規ルートに加えて並行輸入やすでに国内に入っている中古車などを購入するしか手段があまり無いといえます。
そうした事情により買取に出した場合は希少価値による高額な買取額が期待できますが、広く知られているメーカーというわけではなくファン層がそこまで確立しているわけでもないので、年式が高かったり大きな傷がある場合などはどこまで買取額が下がってしまうかは未知数となりますので注意が必要です。

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バイク買取の裏事情

バイクを買取にだすというのはそう滅多にあることではありませんので、大抵は事情がよく分からない初心者の方が処分のため売却を行うのですが、そこには裏事情ともいうべき現実があります。
私たち消費者からすればバイクはひとつの財産ともいえますので、高値で買い取って欲しいというのは誰もが願うところだといえます。
高値の査定を狙っていつもより念入りに洗車を行ったり、詳しい知人に聞いてメンテナンスを行ったりと様々努力を行うのですが、その一方で買取店側は安く買って高く売るというのがビジネスにおける基本となりますので、両者の考えが全く違うところに裏事情が潜んでいるのです。

まず査定を受ける際には見せ側のスタッフが車体を念入りにチェックすることになるのですが、これは少しでも多くのマイナス点を探し出すことで見積額を引き下げようとする意図があります。
まだこの段階であれば正常なビジネスといえますが、ひどいところになると元もとのその車種の設定価格より低い価格を設定したり、傷や汚れなどを過大評価して大きなマイナス点をつけられるということもあるのです。
もちろんあまりに安い見積額をだしてしまったら他の買取店に行かれてしまいますので、ちょうど良い塩梅でより利益が得られるあたりの価格を狙って提示しますので、査定依頼者の足元を見るようなことが一部の店舗でまかりとおっているのです。

また出張査定を利用した場合には、店側からすれば車を出したり人を出すことで一定のコストが掛かっているため、見積もり結果で売買が成立しなかった場合でも何とかして車体を持ち帰りたいという裏事情があります。
そうしたことから一部の業者は提示した価格で売却するようごねて依頼者に圧迫を与えたり、半ば強行に売却を成立させようと脅してくる場合もありますので、こうなるともはや一般の善良な業者とはまるで異なるといえます。
もちろんこうした悪い例というのはごく一部の限られた業者となるのですが、バイクを買取に出す際には十分に気をつけておきたいといえます。